「王子駅前さくら整形外科・手のクリニック」では、月・火・水・木・土に診療を行っております。つまりは、平日の休診日を「金曜」に設定している、ということになります。
一般的に診療所では、水曜もしくは木曜を休診とされている施設の割合が高いです。古くは医師会関連の会合が木曜に行われることが多いという根拠があったそうですが、現代では「週のちょうど真ん中だから」という理由が多いように思います。
そんな中、当院があえて金曜を休診日としたことには、いくつかの理由があります。
①院長が金曜に他院で手術を行っている
院長は勤務医時代から、毎週金曜に千葉県柏市の「おおたかの森病院」で手術指導を行ってきました。同院の副院長・整形外科部長である山本愛一郎先生のご厚意で、開院後もその業務を続けさせていただいております。
当院の設備では、全身麻酔やレントゲン透視装置を要する大掛かりな手術には対応できません。そういった手術とも接点を持ち、整形外科医としてのスキルを維持するためにも、金曜は毎週おおたかの森病院へお伺いしております。
②学会が週の後半に行われることが多い
整形外科関連の学術総会・研究会は、週の後半に行われることがほとんどです。例えば最大の学会である「日本整形外科学会」は木~日、院長が指導医資格を持つ「日本手外科学会」は木・金、「日本骨粗鬆症学会」は金~日に開催されます。
自らの知識をアップデートし、学びへの意欲を持ち続けるためには、学会への参加が必要不可欠です。開業医となった今、会期中すべての日程で参加することは難しくなりましたが、せめて一部だけでも出席ができるよう、会期に含まれやすい「金曜」を空けた、というわけです。
③混雑する土曜の診療に備える
当院では、土曜も終日診療を行っております。開院前より土曜は混み合うことが予想されましたので、その前日をあえて休診とし、スタッフの皆さまにリフレッシュしてもらおう、という意図がありました。
その予想通り、土曜は来院される患者さまが特に多くなっております。ハードな1日へ向けてパワーを充電し、それが終わればまた休日、というサイクルはなかなか良いのではないかと(院長は勝手に)思っています。
以上です。金曜が休診であることにより、ご迷惑をおかけする場合もあるかと存じますが、ご理解いただければ幸いです。
院長 伊藤祥三

